ボクシングWBO世界ウェルター級タイトルマッチ、超注目の試合。
テレンス クロフォード vs ショーン ポーター。
PFPランキングで1位、2位を争うクロフォードに、常に飛び込んでパンチをぶん回すショーンポーター。
この二人の試合が面白くないはずがありません。
下馬評はクロフォード有利でしたが、結果は、やっぱりクロフォードの勝利。
10ラウンドに2回ダウンを奪って、セコンドが棄権。
TKOで勝敗が決しました。
前半、ポーターががんばってましたが、後半は徐々にクロフォードのペース。
あれだけ飛び込むポーターに的確にパンチを当てたなりいなしたりと、やっぱりボクシングがうますぎる。
クロフォードって知らない間にペースをつかんでて気づいたら相手を圧倒しているという、不思議な戦い方をします。
早いラウンドで苦戦してても、後半は確実に相手の動きをインプット。
危ない場面もほとんどなく、TKOで勝利するとこはさすが、ミスターパーフェクトです。
こうなったら、絶対見たいのが、同じウェルター級チャンピオンの、エロール スペンス Jrとの統一戦。
プロモーターの関係でなかなか実現しませんが、ぜひとも観たいところ。
来年あたりやってくれないかな～。
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