JINS 花粉Cut MOISTを買ってみた

花粉症なんです。
かれこれ20年以上の付き合いです。
まさにこれから花粉シーズンですが、春だけじゃなくて、秋もくしゃみが出るし目も痒くなります。
秋は確か、スギじゃなくてブタクサとかイネだったと思います。

春と秋以外にもハウスダストにもやられてます。
つまり、一年中アレルギーです。

つらい。

特に春はつらいので、この前ついに、ジンズの花粉対策メガネ、「JINS 花粉Cut MOIST」を買ってみました。

口コミを色々調べてみましたが、最新バージョンのJINS 花粉Cut MOISTの口コミがあまりみられず、、
そこで僕なりのレビューを今回書いてみました。

結論から言えばおすすめ！

JINS 花粉Cut MOISTとは？

普通のメガネとは違いますね。
フレームやレンズの縁に透明のガードが付いています。

これが外から花粉が目につくのを防いでくれます。
さらに左右の横にウォーターポケットが付いており、その中のスポンジに水を垂らすことで目の周りの湿度を上げてくれます。

湿度が上がると、花粉が付きにくくなり、さらに乾燥対策でドライアイにも有効。
最強の花粉対策アイテムですね。

サイドのウォーターポケット。
ここのスポンジにスポイトで水を垂らします。

丁寧にダンボールで中で移動しないように固定されて入っていました。

ケースもオシャレです。

JINS 花粉Cut MOISTの付属品。
左から袋のケース、スポイト、レンズ、スペアスポンジ。

レンズ？

そうです、わざわざレンズを「JINS SCREEN 40%カット」のブルーライトカットレンズに変えたんです！

なので取り外してもらったノーマルのレンズも入れてくれたんですね。
ま、付け替えることはないですが、、、

ブルーライトカットの40%カットタイプなんで、かなりレンズが茶色いんじゃないかと思いっしたが、そんなことはありませんでした。
ふつうの眼鏡とくらべるとちょっと茶色いかなという程度でぜんぜん気になりません。

昔同じくジンズのブルーライトカットレンズのめがねを買ったことがありますが、そのときはブルーライトカットという名前が出たてのころで、かなりレンズが茶色かったです。

サングラス？と言われても仕方ないくらいでしたが、技術の進歩はすごいですね。
ふつうの眼鏡のレンズの色に近くなってます。

このブルーライトカットレンズに変えたことで、

と3つの性能が一つのめがねに搭載。

率直に言って最強です。

肝心の効果ですが、はっきり言って効いてます。

ずっと付けてるとそれがふつうになって、あんまり意味ないかも？って思っちゃうんですけど、めがねを外すと違いがわかるんです。

とくにモイスト効果は感じます。

なんか目の周りがジワーッと癒やされてるというか、風呂上がりの洗面所にいるような感じです。
例えがわかりにくですね、、、

ただ、スポンジに水滴を2,3滴垂らすだけなんで、ずーっと効果があるというわけではないですが、ないよりはあるほうが確実にいいです。

僕はパソコン仕事なんで、ドライアイになりがちなので本当に助かってます。
そしてレンズはブルーライトカットなので、長時間のパソコンとのにらめっこにも効果を発揮。

はっきりいって効いてます。
ブルーライトカットなんて効かないとか迷信だとかいう人もいますが、それはそれでいいんです。
プラシーボでも気のせいだとしても本人が効いてると感じていれば効果があるということです。

実際、このJINS 花粉Cut MOISTの前に掛けてた、同じくジンズのブルーライトカットめがねを2年前から使いはじめて、僕の眼精疲労、片頭痛も減りましたよ。
目薬をさす回数も明らかに減りました。

ありがとうジンズさん。

スポイトも付属してます。
JINS Moistureの刻印が凝ってます。

といったかんじで、JINS 花粉Cut MOISTは買いです。
花粉防いでくれて、乾燥も防いでくれて、ブルーライトも防いでくれる。
最高じゃないですか。

べた褒めですが、ただひとつデメリットがあるとすれば値段ですかね、、、

お、おう、、

レンズの方が高い。

税込み13,200円は花粉対策メガネとしては高いですね、、
せめて1万円以内だと買いやすいんですが、まあ、レンズを交換する手間が掛かってるんで致し方ないとこかな。

でも、花粉、乾燥、ブルーライトと3つの対策が付いているんで、お得といえばお得ですし、こんなめがね、JINS以外ないです。

そういった意味でも、JINS 花粉Cut MOIST、おすすめです。