いやー、びっくりしました。
まさかの結末を迎えた、デオンテイ・ワイルダーとタイソン・フューリーのWBCボクシングヘビー級タイトルマッチ、衝撃的な結果でした。
まだ観てない方のために結果を言うまでもうちょい引っ張りますが、ゲスト解説のミドル級現王者、村田諒太選手も言ってましたが、「予想や想像を超えたときに人は感動する」。
まさにそのとおりでした。
手に汗握るとはこういうことを言うんですね。
もちろん、。WOWOWの生放送でばっちりリアルタイムで視聴しましたが、座ってられないんですよね、落ち着きがなくなっちゃって。
こんな試合そうそうあるもんじゃないです。
座って観られなかったのって、最近だと井上尚弥対ノニト・ドネアのWBSS決勝くらいかな。
あとは昔ファンだったカール・フロッチとセルヒオ・マルチネスの試合。
前のブログでタイソン・フューリー大好きだと書きましたが、今回の試合でますますフューリーのファンになりました。
そうです。
フューリーの7ラウンドTKO勝ち。
フューリーが勝つとは言ってましたけど、まさかここまで完璧な勝利になるとは思いませんでした。
よくある予想だと、KOだとワイルダー、判定だとフューリー、でも中盤でワイルダーが右ストレートでKOして、ワイルダーが勝つ、っていうのが多かったですが、真逆の結果となりました。
試合内容の細かいとことはこのまま書いてくと朝になっちゃいそうなんで省きますけど、タイソン・フューリーが入場のときにナジーム・ハメドばりに神輿に乗ってきた時点でなんか勝ったような気がします。
入場のパフォーマンスで会場を全部味方につけたようなそんな雰囲気を感じました(WOWOWのテレビ越しですが)。
ちょっとワイルダーが可愛そうになるくらいの圧倒的な勝利だったんで、あれだけ強かったワイルダーに対してこんな気持になるのも意外です。
今後はおそらく、WBC以外のベルトを持っているアンソニー・ジョシュアとのイギリス人対決ですかね。
これはこれで今回以上に盛り上がりそうです。
なので、試合が決まったらWOWOWさん、また生放送お願いします!
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