アカデミー賞 2021

ミナリ 映画
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今年もアカデミー賞の季節がやってきます。
って、本当は2月開催なんですけど、今年は4月に延期。

しかも去年は新作の公開本数が少なかったので、ノミネートに大作がないんですよね、、、

去年公開するはずだった、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、「キングスマン ファースト・エージェント」もまだ公開されてません。

残念ですが、そのぶん、大作の影に埋もれてた作品がズラッとノミネートされてます。

作品賞にノミネートされたのは、、、

  • ノマドランド
  • シカゴ7裁判
  • ミナリ
  • プロミシング・ヤング・ウーマン
  • サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~
  • ファーザー
  • ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア
  • ファーザー
  • Mank/マンク

です。

日本公開がまだ未定の作品もありますね(ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイアとか)。

このなかで実は僕、観に行った作品があるんですよね。

ミナリ

です。

80年代のアメリカに移民としてやってきた韓国人ファミリーの物語です。
アクションでもサスペンスでもなく、淡々とした物語で、感慨深い映画なんですが、アカデミー賞の作品賞にノミネートされるとは。

たぶん、他に大作が公開されてたら、他の部門賞にノミネートされる程度かと。

あ、決して面白くない、って言ってるわけじゃないです。

同じ韓国つながりで去年、作品賞を受賞した「パラサイト」に比べると地味です。
だがそこがいい。

そんなアットホームで心温まる? 映画です。

 

そして、びっくりしたのが、ミナリのプロデューサー。

ブラット・ピットなんですよね。

最後のエンドロールに出てきて気づきました。
確かに、ブラット・ピットが主演した「マネーボール」にちょっと雰囲気似てるかな~。
淡々と物語が進んでいく感じとか、なんとなくアメリカっぽい絵というか。

 

で、ミナリに対抗して本命とも言われてるのが、ノマドランド。
これはまだ観れてない。

Mank/マンクも観たいし、観なきゃいけない映画、たくさんですね!

 

きっとアカデミー賞を受賞したら一気に人気に火がつくと思います。
今年の授賞式は、4月26日の朝8時30分から、WOWOWが生中継やってくれます。

アカデミー賞とグラミー賞を抑えてるところ、さすがWOWOWですね。

 

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