8月21日（日本時間22日）に行われる予定だった、マニーパッキャオとエロールスペンスのボクシング 世界ウェルター級王座統一戦、なんと中止です、、、
エロールスペンスの健康診断で、左目に網膜裂孔（もうまくれっこう）という病気が見つかってすぐに手術が必要とのこと。
ので、スペンスとの統一戦は中止になりましたが、パッキャオの試合は代役を立てて続行です。
代役はもともとパッキャオとスペンスのアンダーカードで試合をすることになっていた、WBAのスーパー王者、ヨルデニス・ウガスです。
パッキャオはWBAの休養王者なので、WBAの王座統一戦ですね。
これはこれで楽しみですが、やっぱりスペンスとの試合が観たかったな～。
年齢的にもキャリア的にも終盤のパッキャオ。
残りできる試合数を考えるとやっぱりスペンスくらい名前のあるボクサーと戦ってほしかった。
が、パッキャオがスターになるきっかけとなったのは、代役で世界戦に出たこと。
そのときはまさか、フィリピンのいちボクサーが歴史に残るスーパースターになるとは誰も思ってませんでした。
今回、同じ代役となったウガスもかつてのパッキャオと同じ立場。
パッキャオのような大物を食えば、将来が楽しみな選手です。
ま、それでも僕はパッキャオを応援しますし、みんなそうかも。
スペンスは目の手術なので、パッキャオ戦だけでなく今後、ボクシングを続けられるかどうがも心配です。
いろんな意味でウェルター級戦線が騒がしくなってきました！
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