メイウェザーvs朝倉未来の「超RIZIN」。
終わっちゃいました。
結果は予想通り？ メイウェザーの2ラウンドTKO勝ち。
内容は意外に朝倉未来選手の善戦、といったところでしょうか。
善戦といっても、メイウェザーに1発当てられるかどうかが基準になってるので、メイウェザーの強さが異次元すぎるというのがよくわかります。
45歳ですでに引退したボクサー。
それであれだけの動き。
ボクシング界のレジェンドは違います。
ただ残念なのが、SNSでも話題になってますが、メイウェザーへの花束投げ捨て事件。
せっかくの新生なセレモニーが台無しですし、日本人の評判を地に落とす最低な行為です。
すでに、竹原慎二、細川バレンタインなどYouTubeでも批判。
芸能界からも非難の声があがってます。
ま、あの行為はどんな意図があったにせよ、100%なしです。
せっかくのエキシビションマッチが台無しです。
試合内容よりも、そっちのほうが話題になってますし。
まるで去年のアカデミー賞で、ウィル・スミスがビンタしたおかげで、肝心のアカデミー作品賞はなんだったのか誰も覚えてないという事態に似てます。
ちなみに、2022年のアカデミー賞作品賞は、『コーダ あいのうた』でした。
さっき調べて思い出しました。
ま、明日からごぼうの党は、炎上商法のつけを払うことになるでしょう。
そんなことを全く気にせずに、優しく花束を拾って、セコンドに渡したメイウェザーは紳士すぎる。
ますますレジェンドとしての株が上がりました。
今頃は何十億とファイトマネーをもらって、プライベートジェットでアメリカに帰ってることでしょう。
ありがとう、メイウェザー。
また来年、メイウェザー。
後味悪くなってしまったので、明日からはまたWOWOWのエキサイトマッチで、ガチのボクシングをみることにします。
10月はデオンテイ・ワイルダーの復帰戦、そして、祖国が大変なことになってるワシル・ロマチェンコの久々の試合など、注目カードが目白押し。
たまにはエキシビションもいいけど、やっぱり現役のプロボクシングはおもしろい！
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